かかとおとし2

新生K-1を見守るブログ。お話しましょう(゚∀゚)

~K'FESTA.1~感想② 人類最激戦区は70キロ級。チンギス・アラゾフをK-1は大事にしていこう

次に感想を書きたい試合は、チンギス・アラゾフ日菜太です。

 

この試合は70キロ級、すなわちスーパーウェルター級のタイトルマッチとして行われました。2代目王者の貫禄がすでに漂うアラゾフ。

 

逆に試合前から悲壮なムードを漂わせ、散ることが前提となっているような日菜太陣営を見ると、こりゃ一方的な展開になりそうだと思いましたが、やはりその通りになってしまいました。

 

アラゾフは世界最高ファイターの1人であり、まさにコンプリートファイターと呼ぶに相応しい選手。

 

今年の7月にはアメリカ🇺🇸のベラトールというイベントでK-1WORLDMAXを2回制覇したジョルジオ・ペトロシアンとの闘いが待っています。遂に旧K-1 の世界王者と新生K-1の現役王者が激突するのですが、このマッチメイクを新生K-1で行えれば武尊の言う「K-1最高」は真実味を帯びてくるに違いありません。

 

正直、日菜太戦は悪魔のような強さで地元選手を沈めたにも関わらずかなり声援を浴びていたので、やはり新生K-1のファンもこうして世界最高に目を慣らされていっているのかなと思うと、どんどん試合に求めるハードルは高くなりそうですね(゚∀゚)

カウンターのフックで骨折させられてしまった日菜太は旧K-1 で頑張っていたので、これでおしまいとは思いたくないんですが......

 

今日のリンクはアラゾフが7月に戦う旧K-1 王者ペトロシアンが日本で戦っていた頃の映像です。うーん、アラゾフ戦は楽しみですね。