チンギス・アラゾフが旧K-1無敗の王者に挑戦
いよいよ正式に発表された70キロ級の最強同士の戦い。
ベラトールのキックボクシング部門ライト級の戦いです。ベラトールは70キロがライト級なんですね。K-1のライト級とは違うので、注意が必要です( ・∇・)
ペトロシアンは2009年K-1に登場してから、日本🇯🇵では負け知らず。魔裟斗の引退試合が実現していればと未だに悔しい気持ちです。(拳の負傷でアンディ・サワーに変更)
新生K-1王者として、これから伝説を生み出していくアラゾフと、32歳になったベテランのペトロシアンとの戦いはまさに神と神の試合でしょう。
ただ、アラゾフが制した新生K-1のトーナメントは日本人4人と外国人4人の8人によるワンダートーナメント。
対してペトロシアンの制した旧K-1は、およそ当時の世界最高クラスが半数を占めていた16人によるトーナメントであり、規模でもレベルでも桁が違いました。
アラゾフにその考えはないでしょうが、もし彼がペトロシアンに勝利すれば新生K-1の格式も以前に近づこうというものでしょう(⌒▽⌒)
負けても価値が下がるという相手でもなく、アラゾフとしては良いマッチメイク。ペトロシアンにリスクが高い試合になりそうです。
しかし、現段階でのペトロシアンのレベルを知るにはアラゾフはうってつけな選手だと思います。日菜太を子供扱いした選手をさらに圧倒するようなら......