かかとおとし2

新生K-1を見守るブログ。お話しましょう(゚∀゚)

2018-01-01から1年間の記事一覧

格闘技のブログはなぜかくもレベルが低いのか

格闘技のを扱うブログは数多く、試合レビューから胡散臭い噂話まで種々様々。その荒波の中に入って、まだ半月。アクセス数もまだまだですが、少しづつ増えてきました。ね。 ありがとうございます。 とはいえ、実はいろいろ格闘技を扱うブログを読んでいても…

武尊に必要なのは同レベル以上の強力なライバル

~K'FESTA.1~で武尊選手が名前を出したアンディ・フグ。 この選手についても知らない方は多いでしょう。すでに亡くなってから17年の月日が経っているのですから無理もない(`・∀・´) アンディ・フグはスイス出身の空手家で、旧K-1では1996年のトーナメント…

旧K-1が倒れた原因について

旧K-1が倒れてからもう7年近く経つので、ここでその倒れた原因をおさらいしておきたいと思いました。 旧K-1は立ち技格闘技のプロモーションとしては、90年代後半以降最大であり、世界中のキックボクシング選手がそのリングを目指していました。 その繁栄に、…

もう一度立ち技の世界大会を

立ち技の世界はK-1の資金が枯渇した時点で、すなわち2010年時点で、世界大会が開かなくなってしまいました。 その代わりとして各地にK-1の影響を受けたプロモーションが誕生し、最近では中国やアメリカでも大きな大会が開かれています。 K-1は立ち技の大きな…

タイ人ムエタイ選手には苗字がない

格闘技に詳しい人はよく知ってるかも知れません。タイ人ムエタイ選手には苗字がないということを。 正確には苗字がないのではなく、 苗字をリングネームに使わない。 たとえば、ゲーオ・フェアテックスの苗字はフェアテックスではないです。 フェアテックス…

チンギス・アラゾフが旧K-1無敗の王者に挑戦

いよいよ正式に発表された70キロ級の最強同士の戦い。 ベラトールのキックボクシング部門ライト級の戦いです。ベラトールは70キロがライト級なんですね。K-1のライト級とは違うので、注意が必要です( ・∇・) ペトロシアンは2009年K-1に登場してから、日本で…

~K'FESTA.1~感想⑤平本蓮対ゲーオ

平本蓮が新生K-1初期の絶対王者、ゲーオをKOしたことは衝撃的な出来事でしたね。 平本はこれで同階級の王者である野扖に挑戦する可能性も出てきました。 ただ、野扖は勢いがあるので、平本を潰す結果になるくらいならやらない方が良いかもと思ってしまいます…

KOICHI選手の事故死

昨年のヘビー級トーナメントにも出場したKOICHI選手が、交通事故で亡くなりました。 ご冥福をお祈りします。 交通事故怖いですね。 ヘビー級の強靭な身体をもってしても、人間はクルマには勝てないんですよね。マーク・ハントでもない限り。 こちらはKOICHI…

~K'FESTA.1~感想④武尊対大雅戦消滅について

そういえば~K'FESTA.1~ではメインカードが消滅してましたよね。大会の熱気に押されてすっかり忘れかけていました(・Д・) メインカード消滅の経緯は、大雅選手のジムであるTRYHARDジムが契約違反をしたことでゴタゴタして、結局袂を別つことになったもので…

~K'FESTA.1~感想③ 逆境にありながらも腐らず頑張れるって良いですね

K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~の感想シリーズも3回目。 僕はあんまり時間を持っていないので、感想記事は何回かに分けて書きます。 野扖正明対大和哲也戦についてですね。 野扖選手はかつてK-1がHIROYAを中心として行っていたK-1甲子園という大会で…

当ブログの目的

始めてすぐに終わりの話をするのは恐縮なのですが、当ブログは終着点をとりあえず決めてあります。 そもそも当ブログは武尊選手がリング上のマイクで力説したこと、すなわち、K-1をもう一度地上波でゴールデンタイムで中継したという夢。明確な初期衝動なの…

~K'FESTA.1~感想② 人類最激戦区は70キロ級。チンギス・アラゾフをK-1は大事にしていこう

次に感想を書きたい試合は、チンギス・アラゾフ対日菜太です。 この試合は70キロ級、すなわちスーパーウェルター級のタイトルマッチとして行われました。2代目王者の貫禄がすでに漂うアラゾフ。 逆に試合前から悲壮なムードを漂わせ、散ることが前提となって…

~K'FESTA.1~感想① スーパーフェザー級トーナメントを救った功労者の一人スタウロス

2018年3月21日(水・祝)に開催されたK'FESTA.1(ケーズフェスタ・ワン)について。 今更。 スーパーフェザー級トーナメントについて感想を書いていきます。 僕は正直な話しかしないので、思ったことを率直に言いたいと思います。 結論を申し上げますと、武尊…

2018年現在、世界最強のキックボクサー

新生K-1では昨年はじめてのヘビー級トーナメントが行われ、優勝はクロアチアのアントニオ・ブラチバットでしたね。 2010年にアリスター・オーフレイムが優勝した大会が、日本で開催されたヘビー級トーナメントの最後です。2013年にクロアチアで開催されたヘ…

日本の格闘技は元に戻らない

そもそも90年代後半から00年代前半までの熱狂時代を思い出して、それを取り戻そうなんて話は誰か信じているのでしょうか? RIZINという格闘イベントを年末に見て見たんですけど、盛り上がらない。フジテレビさんの今の勢いのなさが前面に出てしまいましたね…

スーパーフェザーは超羽級。強そうに感じない.......

ヘビー級が中心にあったテレビ局時代のK-1でしたので、70キロ級が小さい体格に見えました。しかし、新生K-1ではヘビー級を除けば最大の階級が70キロ。むしろ、70キロが大きく見えてしまいますね。(*´∀`)♪ なので、旧来のK-1になれてしまった人たちからすると…

中国71キロのエース! 一龍について

新生K-1のリングで武尊選手がK-1が最強だから、ここに上がってこいと言いました。 しかし、現時点で新生K-1は世界最大のリングとは言い難いですねΣ(゚д゚lll) 世界には旧K-1 の影響を大なり小なり受けているいくつかのK-1的な興行があります。 例えば、中国…

新生K-1は過去のK-1シリーズとはまったく別物

新生K-1と以前のK-1との違いについてですが、名前が同じだけで実態はほとんど違うものです。 2010年頃まではK-1という名前を創設者の石井和義氏が実質管理しておりました。 しかし、興行を行なっていた株式会社FEGが倒れると、財政難などの影響から、バビル…

新生K-1をはじめとしたキック系情報を載せていきたいブログ

はてなブログさんを利用させてもらうのは初めてなので、まずは記事第一弾から。 先日行われた新生K-1のイベントにおいて、 勝利した武尊選手が かつてのようにまた地上波でK-1を放送させたい。引退するまでに。 という内容のコメントを行い、さらに彼は自分…